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シロアリ駆除がコンクリート基礎でも必要な理由

シロアリはどこから来たのか?

今回のシロアリ駆除工事は、いつもお世話になっている建築業者様からのご紹介です。

数年前に増築した洗面所の床がブカブカしだしたため、建築業者様に修理のご依頼があったそうです。(増築工事をした業者は別業者です。)

現場に着くとすでに大工さんがシロアリに食べられてボロボロになった洗面所の床を解体されていました。工事は1月ですが、シロアリは元気に活動していたそうです。下の写真は床を剥がし終えた洗面所です。

床板を剥がした洗面所の様子。

見ての通り床下にはコンクリートが打ってあります。では、シロアリはどこから上がって来たのでしょうか?

床下面の画面上の方に四角い影があるのがお分かりでしょうか?

洗面所の床下のあやしい影

ココです。画像の中央にある四角い部分です。如何にも怪しいのでバールで穿って見ます。

あやしい影から木片が

やっぱり出てきました。シロアリに食われた木片です。薬剤を注入するため残りの木片も取り除きます。

床下に空いた四角い穴

四角い穴が現れました。おそらく、コンクリートを打つ際の型枠か何かを固定するための角材の杭の跡だと思われます。コンクリートが固まって抜けなくなったためか、杭を放置したためシロアリのための道標になってしまったようです。

どのように駆除するのか?

上の画像でお分かりのように床下が非常に低く、基礎の高さは10センチ程度なので、今回のように床板を剥がしていない限り床下から発生源にたどり着くことはできません。通常そのような場合はドリルで床板に鉛筆程度の穴を開け、そこから床下に薬剤を散布します。ダスキンで使用している薬剤にはシロアリの習性を利用した伝搬性があるので、ドミノ効果で十分な駆除効果が期待できますが、今回は修復のため床板を剥がして頂いていましたので、シロアリの発生源を直接確認することができ、より確実な駆除ができました。

四角い穴に直接薬剤を散布するのはもちろん、コンクリート面にある程度の間隔でドリルで穴を開け、その下の土面に薬剤を浸透させます。念のため土台や大引などの木部とコンクリート表面にも薬剤を吹き付けました。

コンクリート基礎でもシロアリの駆除は必要!

今回の事例は放置された杭でしたが、シロアリはコンクリートのひび割れやスラブ(平面)と立ち上がりの隙間などから侵入してくる可能性があります。

「我が家の床下はコンクリートだから。」と油断せず、シロアリの点検と予防措置を強くおすすめします。

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